3000億超えも!?アメリカのクラウドファンディング調達金額ランキングまとめ

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近年、国内でも注目を集めているクラウドファンディングですが、日本よりも前からクラウドファンディングが浸透している海外では、扱われるプロジェクトの規模も大きくなっています。とりわけアメリカのクラウドファンディングは、他国と比べ圧倒的な規模の大きさを誇っています。
そんなアメリカのクラウドファンディングの資金調達額ランキングについて紹介します。

アメリカのクラウドファンディング

元々2000年から開始したアメリカのプラットフォーム”ArtistShare”が最初のクラウドファンディングと言われており、それ以降10年以上に渡ってアメリカ、そして世界で数多くのクラウドファンディングサイトが設立されてきました。では、そんな原点ともいえるアメリカのクラウドファンディングサイトで資金調達額が多いプラットフォームはどこなのでしょうか?4位から1位を見てみましょう。

Rock The Post (26億円)

http://www.1000angels.com/

2010年からサービスが開始したサービスで、コミュニティー内で出資者と投稿者がお互いにフォローやチャットが可能なため、双方のコミュニケーションを円滑に図ることができるサイトであります。

FUNDABLE (98億円)

http://www.fundable.com/

2012年にスタートアップ企業を対象に、株式投資型クラウドファンディングとして設立されたサービスです。

Indiegogo (1,130億円)

https://www.indiegogo.com/

Indiegogoは、2008年に立ち上がったサンフランシスコに拠点を置くクラウドファンディングサービスです。資金調達額は1,000億円を超えるほどで、世界最大規模のクラウドファンディングサイトのひとつと言われています。約200の国から延べ1,000万人のサポーターがいて、毎月6,000以上のプロジェクトをサイトに掲載しています。そのため、資金調達額は必然と上がり、プロジェクトひとつひとつが質の高いものになっていくのです。

Kickstarter (3,100億円)

https://www.kickstarter.com/

Kickstarterは、2009年から始動したニューヨークに拠点を置くクラウドファンディングサービスです。2位のIndiegogoと「世界2大クラウドファンディング」と称されることがあるが、資金調達額は倍以上の3,000億円越えと、群を抜いて首位を誇っています。映画や音楽などのエンターテインメント系から、ゲーム、フード、ファッションと身近なものまで、幅広く扱っているのも特徴です。

人気の理由とは

1位のKickstarterと2位のIndiegogoは、アメリカ国内だけでなく、世界的にもハイレベルな数値を保っています。事実、2015年上半期の「クラウドファンディング テクノロジー部門トップ50」は、すべてKickstarterとIndiegogoが占めていました。では、「世界2大クラウドファンディング」と言われ、どちらも好成績である中、KickstarterとIndiegogoはなぜ倍以上の差があるのか。理由は以下の通りです。

①プロジェクトの数
まず、これまで担ってきたプロジェクトの数が違います。Indiegogoは5万件ほどのプロジェクト数でしたが、対してKickstarterはおよそ11万件分のプロジェクトを抱えてきました。

②プロジェクトの成功率
つぎに、成功率の実績に関して言うと、Indiegogoが9.5%(Flexible funding)で、Kickstarterは36.3%でした。

③プロジェクトの質
プロジェクトの企画・内容についても、Kickstarterのほうが一般的に掲載に至るための審査基準が厳しく、Indiegogoなどの他プラットフォームなどのほうが質の低いプロジェクトが掲載されやすい傾向にあるようです。これに関しては、KickstarterのCEOも自社の強みとしてプロジェクトの質を上げていることからも確かと言えそうです。

こうした数値で見ると、設立以来培ってきた業績および信頼性は、Kickstarterの方が高いことが分かるため、両者ともに巨大なプラットフォームではあるものの、Kickstarterが圧倒的な1位の座を守り続けているのも必然だと分かります。

まとめ

今回は世界の購入型クラウドファンディングのPF毎の総調達額について紹介しました。支援額が多く集まっているということは、それだけプロジェクトの数が多く、また一つ一つの規模が大きいことを表しています。
しかし、”Kickstarter”や”Indiegogo”のように、成功した事例のみならず失敗したケースも多々あるため、やはり成功確率を高めるために企画を練り、事前準備を重ねることが重要であることは間違いないといえるでしょう。

 

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