ブランド名である『MOCTAVE』は、『モク（木）』と音階を表す『オクターブ』を組み合わせた造語です。

個々の樹木が、あたかもそれぞれの音色を奏でているかのような表情と、1オクターブ上の暮らしを楽しんでいただけるようにと名付けました。

MOCTAVEは個々の広葉樹が持つ独特で多彩な表情を活かした、和や洋、北欧全てのテイストに馴染みながらもどこにも属さないスタイルと、時間とともに味わいを増すデザインに仕上げました。

1つのアイテムに6～12種類もの国産広葉樹（岐阜県飛騨産）を使用し、またその木材の表情をより引き立たせるため、金属やガラスなど異なる素材も取り入れ、製作は家具1台1台の木取りから加工組立、仕上げまでを少人数の工房で行っています。

サクラ、クリ、カエデ、ホオ、クルミ、ケヤキなど十数種類の岐阜産広葉樹から数種類の木を組み合わせました。箱入りでギフトや引き出物としてもご好評いただいています。

セットには、２種類の木が５枚連続して繋がったセットと５枚がすべて異なる２つのセットがあります。

木々が持つ多彩な表情で生活を彩っていただきたい、そんなコースターです。

　

壁に絵や写真を飾るような感覚で取り付けていただけるミラーです。

３つのサイズを組み合わせていくことで、よりアートのような存在感を感じさせます。

Rota　mirror の開発でポイントとなったのは”回転”の要素です。
組み合わせることにより魅力を増す　Rota　を楽しんでいただけるよう
３６０°自由に動かせるようにしました。

　

ランタンに点された灯りが風に揺れるように、斜めの脚が特徴。

ふわっと浮いている印象の天板はトレイとして取り外すことができ、キッチンから飲み物を運んだりといろいろな使い方ができます。

　

岐阜県南飛騨地方で見られる、広葉樹40種類のサンプル板です。

すべて弊社に入荷したものを乾燥、製材しました。

１枚１枚に樹種、葉形のイラストがレーザー加工されています。

また、40種類の樹木を解説した写真入りパンフレットを添付しました。

カラフルな色や肌触りをお楽しみください。

教材やインテリアとしてもお使いいただけます。

　

柔らかなカーブの背もたれと、いつまでも触っていたくなる滑らかなアーム。

組み合わされた木の色や表情は一脚ごとに異なります。シンプルでありながら、凜と前を向いている意志の強さを感じさせるチェアです。

　

組み合わされた木々の隙間から床に光を落とすダイニングテーブル。

食卓にさす朝日、昼の日差し、夜の灯り。食事をしている家族団欒の影もテーブルの下で楽しげに動きます。

家族の暮らしをつつむやさしい光と時間が感じられます。

　

スライドパネルを開けると、ほの暗い空間の向こうからお部屋の光が差し込みます。

ガラスの棚板に物を載せると、まるで浮いているよう。

どの角度から見ても存在感があり、静かなスペースを内につつむサイドボードです。

　

オスティナートのキャビネットはまるで建築物です。

色も表情も異なる木々を縦に組み合わせ、木々の隙間は窓のよう。

金具に指をかけて引き出しをそっと開けてみると、ここには何か大切な物をしまっておきたいと思えます。