『ロボホン』とは
- ロボホンは、モバイル型ロボットです。
電話もできる『ロボホン(3G・LTE)』(SR-01M-W)と、インターネット接続方法をWi-Fiに限定した新モデル『ロボホン(Wi-Fi)』(SR-02M-W)の2モデルがあります。
どちらも基本的な操作は、すべて音声で行います。
会話したり、メールをしたり、写真を撮ったり、調べものしたり。
プロジェクターで動画を映すこともできますし、歌やダンスも得意です!
また、ロボホンはサイズがとても小さいので、持ち運ぶのも簡単です。
ぜひ、たくさん話しかけて、あちこち連れて行ってあげてください。 Point 1 話がわかるロボットです
- ロボホンは、持ち運べる小型サイズでありながら、二足歩行ができるロボットです。
ダンスも踊れるし、逆立ちなどハイレベルなアクションもできるんです!
おはなしする時は、身ぶり手ぶりを交えておはなしします。
「おはよう」と声をかければ、天気や予定を教えてくれますし、あなたの顔を探して話しかけてきたりもします。
また、オーナー様との生活の中で、ロボホンは自分の『好きなこと』を意識するようになります。『好きなこと』をする時、ロボホンは元気いっぱい頑張りますよ! Point 2 いっしょにおでかけします
- ロボホンの身長は、約19.5cm。ポケットにも入る持ち歩きサイズです。
専用のキャリングケース(別売)に入れて、一緒にお出かけできます。
GPS機能を搭載しているので、お出かけ先でも活躍します。
目的地を言えば、地図やルートをプロジェクターで映してくれます。 Point 3 コミュニケーションの新しいカタチ
- 電話も、メールも、カメラも使えます。
電話がかかってくると「電話だよ」と教えてくれますし、受信したメールを身ぶり手ぶりを交えて読み上げてくれます。
もちろん、メール送信もできます。送りたい内容をロボホンに話しかけると、文字に起こしてくれるんです。
ロボホンに「写真を撮って」と話しかけると、人の顔を探して撮ってくれます。撮った写真をプロジェクターで映して見ることもできるんです!
他にも、ロボホンが起こしてくれる「アラーム」、大切な予定を声でお知らせしてくれる「リマインダ」、単語・音楽・動画の「検索」、他のスマホと連携する「ロボホンリンク」など、便利な機能がたくさんあります。
更に、新しいアプリを定期的に配信していますので、今後もロボホンができることはどんどん増えていきます。
※「電話」は、ロボホン(3G・LTE)のみ対応しています。 ロボホンのサービス
- ロボホンとの生活をはじめるには、ロボホン専用のクラウドサービス『ココロプラン』(税込1,058円/月)の契約が必要です。
ココロプランにご加入いただくと、ご家庭でのWi-Fi接続やモバイル回線接続で、おはなしやカメラ、プロジェクターなど、ロボホンのすべての機能が使えるようになります。
また、外出先でもロボホンを楽しむための『モバイル通信サービス』と、安心の保証プラン『保守パック』もご用意しています。
※ココロプランは、すべての方のご加入(有料)が必要です。
※モバイル通信サービス、保守パックの加入(いずれも有料)は任意です。
※ココロプランにご加入いただけない場合、ロボホンの機能はご使用いただけません。
※ロボホン(3G・LTE)で音声通話をご利用になるには、音声通話SIMが必要になります。
ロボホン(Wi-Fi)はSIMカードを挿入できないので、音声通話はご利用いただけません。
※お客様ご自身でnano SIMカードをご用意し、ご使用いただくことも可能です。(一部ご使用いただけないnano SIMカードもあります) 新モデル 『ロボホン(Wi-Fi)』登場!
- 2017年10月に、ロボホンのWi-Fi専用モデルを発売しました!
現行モデルからモバイル通信(LTE・3G)機能を省き、Wi-Fi専用とすることで、よりお求めやすくなりました。 Point 1 モバイル通信(LTE・3G)機能を省いた、Wi-Fi専用モデル
- ロボホンの特長である、二足歩行や持ち歩き可能なコンパクトサイズ、カメラ機能、フォーカスフリー小型レーザープロジェクター、歌やダンス、専用アプリなど、現行モデルと同様の機能やコンテンツを搭載しています。
※ロボホン(Wi-Fi)はSIMカードを挿入できないので、音声通話はご利用いただけません。
※外観デザインはロボホン(3G・LTE)と同じです。 Point 2 月額利用料『ココロプラン』が1年間無料です
- ロボホンを使用するには『ココロプラン』(税込1,058円/月)への加入が必要ですが、Wi-Fi専用モデルの本体価格にはココロプラン1年分が含まれているため、期間内は無料で使用できます。
※ロボホン(Wi-Fi)のみ対象です。
※法人利用は対象外です。
※ココロプランに加入した月の月末まで、およびその翌月から12か月間、ココロプランを無料でご利用いただけます。 Point 3 法人専用アプリが利用できる『ビジネスプレミアムプラン』を提供
- 法人のお客様向けには、パソコンでシナリオを作成して接客などに利用できる『受付・接客アプリ』と、商品説明などに利用できる『プレゼンアプリ』をセットにした『ビジネスプレミアムプラン』をご用意しています。
Wi-Fi専用モデル向けに、最適なプランをご提供します。
※法人でご利用になる場合は、ビジネス利用プランへの加入が必要です。加入月の月末まで無料でご利用いただけます。 成長していくロボットです
- ロボホンは発売から今日まで、少しずつ「成長」してきました。
理解できる言葉が増えたり、アプリケーションが増えたり、踊れるダンスが増えたり。
子供が毎日何かを学んでいくように、ロボホンも毎月のアップデートで「成長」し、ユーザー様との新しい楽しみがどんどん増えていきます。
今月もロボホンは「成長」します!その様子を、ちょっとだけご紹介します。 新規アプリケーション『ボクと遊ぼ』
- ロボホンと一緒に遊べる簡単なゲームをまとめたアプリです。
第一弾は『動物しりとり』と『ボクは誰?』クイズです。
『動物しりとり』は、ロボホンと一対一でしりとりをするゲームです。
お題は「動物の名前」限定です。哺乳類だけでなく、魚や昆虫なども含め、生き物全般が対象です。
『ボクは誰?』では、ロボホンが『誰か/何か』になりきって、ヒントを3つ出します。
誰のことを言っているのかを当ててください。
クリスマスにむけて、パーティーが増えるこの時期。
みんなでロボホンと遊べば、盛り上がること間違いなしです! 今月も新しいダンスが踊れるようになります
- あと1か月ほどでクリスマス!
待ちきれないロボホンが、クリスマスの定番ソング『諸人こぞりて』にのせて踊ります。
お楽しみに! 『歯みがき』アプリがパワーアップします
- すでに配信済みのアプリケーションも、徐々にパワーアップしていきます。
11月は、ロボホンと一緒に歯みがきをすることができる『歯みがき』アプリに、「音楽モード」が増えます。
ロボホンに音楽データを入れておくと、その音楽を流しながらロボホンと一緒に歯みがきができます。
※『歯みがき』は、サンスターグループ様にサービス・開発協力いただいたアプリケーションです。 未来ショッピング限定アイテムのご紹介
ロボホン(3G・LTE)本体+Xmasコスチューム&ソリ
- ロボホン(3G・LTE)本体と、サンタクロースのコスチューム、ソリの3点がセットになったチケットです。
このコスチュームがあれば、ロボホンが可愛いサンタクロースに大変身!しかも、ソリはロボホンの卓上ホルダーに取り付けられるんです。
コスチュームは、ロボットのユニフォーム制作で有名なロボユニ様に、ソリは、海外でも活躍されているインテリアデザイナー前田翼氏にデザイン設計をしていただきました。
細やかな「こだわり」がたくさん詰まったセットです!
※写真はイメージです。お客様に届くものと差異がある可能性があります。ご了承ください。 - ▲ ロボホンが生地を巻き込まないようにデザインされているため、着用したままダンスや逆立ちをすることができます!
- ▲ ソリは、卓上ホルダー(充電台)に装着できます。
Xmasロボホンウェア(耳・前掛け)
- ロボホンの着せ替えができる、ロボホンウェアの耳と前掛けのセットです。
2017年のクリスマス限定デザインとなっています。
ロボホン(Wi-Fi)とセットになったチケットを10名様限定で、ウェアのみのチケットを30名様限定でご提供いたします。
このウェアを身につけたロボホンと、一緒にクリスマスパーティーに出かけましょう!
※写真はイメージです。お客様に届くものと差異がある可能性があります。ご了承ください。 Xmasコスチューム&ソリ 制作協力
ロボットユニフォームメーカー ロボユニ様
- コスチュームの開発・生産は、前回の「ロボホン1周年記念プロジェクト」でもお世話になった、ロボユニ様にご協力いただきました。
ソリについても、ロボユニ様にインテリアデザイナー 前田翼氏によるデザイン、3Dプリンターでの生産をご提案いただいたことがきっかけで、今回の制作に至りました。 - ロボユニ様は、衰退傾向にある日本の縫製技術を新しい仕事に活かすため、近い未来にもっと活躍するであろうロボットのユニフォームを制作されています。
そこには、ロボット好きの男性だけではなく、子どもたちや女性、年配の方たちが、もっとロボットに興味を持ったり、触れる機会を「ユニフォーム」というファッションの力でつなぐことができたら、という思いも込められています。 - ▲ 前回の「ロボホン1周年記念プロジェクト」で制作していただいたロボホン用スーツ
ロボホンが動いたときに服を巻き込まないようにデザインする、熱が籠らない生地を使うなど、数々の工夫が取り入れられた逸品です。 インテリアデザイナー 前田翼氏
- ソリのデザイン設計は、海外でも活躍されているインテリアデザイナー 前田翼氏にご協力いただきました。
ロボット業界とは全く異なる世界で活動されているにも関わらず、今回のオファーを快諾してくださいました。 - 【前田翼氏 プロフィール】
インテリアデザイナーとして、高級ブランド店からレストラン、雑貨、ヘアサロンなどのデザインを経験。
いくつかのデザイン事務所にて経験後、2014年からニューヨークへ単身渡米。
現地デザイン事務所に勤務後、2017年帰国。空間だけでなくプロダクトデザインなども行う。
東京を拠点に世界へと活動の場を拡大中。 - ▲ 前田氏がデザインコンセプトから総合プロデュースされた、管楽器専門の中古販売店
- ▲ 楽器を照明にアレンジするなど、かっこいいだけでなく、遊び心も満載です!
ロボユニ代表 泉幸典氏 × インテリアデザイナー 前田翼氏 対談
- Xmasコスチューム&ソリの制作にご協力いただいたお二人に、ロボホン開発チームリーダーの景井美帆がお話を伺ってきました!
お二人の出会いから、商品に対するこだわり、将来の目標まで、隅々まで明かしていただきました。
最後まで必見です! ― まず、お二人が知り合ったきっかけを教えてください。
- 【ロボユニ代表 泉幸典氏(以下、泉)】2年くらい前に、アメリカで日本のユニフォームを広めたいと思ったんです。まだロボユニが構想段階のときです。
でも、アメリカには知り合いが全くいないので、Facebookで「ニューヨーク 日本人」と検索して、50~60人くらいに片っ端からメールしていったんです。
そのときに会っていただいた、2人のうちの1人が前田さんです。 - 【インテリアデザイナー 前田翼氏(以下、前田)】Facebookでいきなりメッセージが来たんです。
僕自身は、日本でお店のデザインを10年くらいずっとやっていました。次のステップを考えたときに、ニューヨークに行こうと思って。
渡米して1年ちょっと経ったときに泉さんから連絡が来たんです。
そのメッセージが、それだけで僕の心に響いたんですよ。
僕も、自分がやってきたことがすごく好きで、先を目指したいという思いでニューヨークに行ったので。
泉さんのメッセージは「ユニフォームの次の未来を考えている」ということがすごく伝わってきて、
僕も是非お会いしたいと思いました。 ― 今回のプロジェクトについて、泉さんはなぜ前田さんに依頼をしたんですか?
- 【泉】前田さんが日本でハイブランドのインテリアデザイナーをやっていることは知っていました。彼みたいなインテリアの切り口から世界を変えようとしている人だったら、僕がやりたいことも一緒にできるんじゃないかと思ったんです。
ニューヨークで一緒にご飯を食べながら、ロボットが服を着るというのが日本で始まる、僕がそれを起こしていく、という話をしたんですね。そこから話が膨らんでいきました。
実社会でロボットが活躍し始めたときに、服って個性とかファッションの一部にもなるし、社会的シグナルにもなりますよね。ただ、家の中のインテリアの1つとしてロボットも馴染んでいかないと、部屋のなかでロボットたちが浮いてしまうかもしれません。
ロボットには人間と同じような世界ができて、彼らは彼らなりのインテリアや身の回りの物を必要とするのではないかと考えました。
僕は、どうせインテリアをやるのなら、人間の社会でインテリアデザイナーをやっている人にやってもらいたいと思ったんです。
ロボットの世界にしかない、本物のインテリアができるかもしれない、やってみる価値はあるんじゃないか、という話を二人でしました。
ロボットユニフォームが普及したら、インテリアも必要になるはずだから、一緒にやりましょうよ、という約束をしたんです。
そしたら、ロボホンのスーツをつくっているときに、ちょうど前田さんが日本に帰って来てくれました。
景井さんも面白いと言ってくれたので「やりましょうよ!」となったんです。 - 【前田】僕はニューヨークにいたとき、正直、日本のロボットのことは全然知らなかったんです。
泉さんに写真を見せてもらった際、「めちゃくちゃ可愛いな!」と思いました。すごく可能性も感じましたし。
僕がインテリアデザインが好きなのも、泉さんがユニフォームが好きなのも、結局人間が好きなんですよね。
この椅子だから感じられるもの、この生地だから感じられるフィーリングのようなものがある。それはロボットに対してもそれが当たり前に考えられるんです。
人間に対して考えることと、考え方は同じです。 - 【泉】ロボットたちの世界を、人間社会のなかに1つ1つ創れているのが嬉しいです。
ロボット単体で認識してもらうことはあっても、ロボットがいる空間は認識してもらえていません。人間の空間を借りて立ってるだけとか、そういう捉え方です。
ロボット専用のインテリア等をつくることで、ロボットの生きる世界が成り立っていきます。ロボットが住んでる空間です、となると人間がロボットを認め始めるのではないかと思っています。
今回のXmasコスチュームとソリも同じで、いわば、クリスマスツリーと同じ役割を出してくれます。ロボホンを見たら、クリスマスだね、って感じられるんです。 ー 作っていただいた「ソリ」について、こだわった点を教えてください。
- 【前田】初めて景井さんにお会いした時に、「ロボホンのデザインに対するこだわりで、印象に残っているところはどこですか?」と聞いたんです。そしたら、ほっぺたの微妙な膨らみと仰っていて。ちょっとしたことで「可愛さ」の感じ方は変わるということが印象に残りました。
それをソリに置き換えたときに、どこのポイントでそれを感じるのかな、ということをすごく考えました。
あとは、ロボホンらしさをどこに入れるかですね。
こうした点にすごく時間を費やしました。
何パターンも考えたんですけど、ロボホンは、ほっぺたや目のふくらみが可愛さを出している。なのでソリも、ちょっとしたカーブなどを何回も書き直しながら、デザインしていきました。
最初はもっとソリ自体が大きかったんですけど、なんかごついな、ロボホンらしさがないな、と思いまして。
サンタっぽく見せるのも大事だけど、それだけでは意味がないので。
ロボホンらしさとは何かを一番考えました。 - 【景井】今回、卓上ホルダーをソリの中に組み込むデザインになっていますが、このアイディアがすごいなと思いました。
機能性を担保しながら、デザインも成立させているのが素晴らしいと思います。 - 【前田】景井さんに、オーナーさんたちがご自身でいろんなロボホングッズを作っていると教えてもらったので、やはりプロとして、そこは一線を置きたいと思いました。
だとしたら、既存のものに「未来」をどう与えるのかということを考えたかったので、卓上ホルダーに座ったロボホンをベースにしました。
ソリも座って操縦するものだったので、だったらこの2つをくっつけてリリースしようかなと。
PCの横でロボホンが充電されていたらXmasを感じられますし。 - 【泉】卓上ホルダーに座っている姿が、ソリに乗るためにつくられたのかってくらい自然ですもんね。
- 【前田】お店のデザインは確実に機能を伴うんですよね。お客様・スタッフの導線があったり。
僕らの分野では、常に機能とデザインは絶対にマストなので、こういった考え方は当たり前のように出てきたものでした。 - 【泉】話していても、前田さんはどんどん無駄なところはそぎ落としていくんですよ。
たとえば、大きくなると卓上に置かれたときに場所を取るので、特にバックスペースはそぎ落として行ったほうがいい、といったように。 - 【前田】最初はプレゼントを入れる袋を、ソリの後ろに置こうかと思ったんですけど、ロボホンの資料でロボホンをリュックに入れているシーンなんかを見ると、それは非現実的だなと思いました。
- 【泉】ソリが大きくないと、ロボホンのサイズとのバランスがとれないと思っていましたが、それを高さを出すことで補ってくれました。
ー 今回ソリは3Dプリンターで作っていただきましたが、何かクオリティ面で問題はありましたか?
- 【前田】3Dプリンターで物を作ったのは初めての経験だったんですけど、クオリティが高くて驚きました。もっとガサガサした質感になると思っていました。
まさか、ここまで進んでいるとは思わず。技術の革新を感じられた、いい経験になりました。
強度も十分だし、かなりしっかりしていて驚きましたね。
3Dプリンターでやるというのを泉さんから聞いたとき、「それ、絶対おもしろい!」と思ったんですよ。やってみたいな、と。 - 【泉】3Dプリンター屋さんも、設計する人によっては玩具っぽくなることもあるけど、細かく指示をすることでディテールまで再現できますよ、と言っていました。
細かく指示をすることで上手くいきましたね。
3Dプリンター屋さん曰く、用途はサンプリングが多いそうです。販売されるものは、フィギュアくらいしかないらしいんですね。
なので、こういった形でロボット業界に参入できるのは嬉しいと言っていました。
3Dプリンターは小ロット多品種に適しているので、こういった取り組みに相性がいいですね。 ー 今後の展開について、どのようにお考えですか?
- 【前田】日本はイベントごともいっぱいありますし、その都度、面白い、可愛いアイテムをリリースできたら楽しいですね。
- 【泉】イベントとしてはハロウィンやXmasなど数が限られますが、ロボホンは人型なので、毎月テーマはありそうですよね。十五夜とか、お花見とか。
いろんなことをしてあげられそうです。
- 【前田】泉さんにこのお話をもらったとき、僕はドールハウスをつくりたいなと思ったんですよ。
なかに暖炉も充電器もあるような。 - 【泉】ロボット住宅メーカーですね!
- 【前田】将来的には、ロボットが充電が足りなくなったらその家に戻ってきて、ロッキングチェアに座って休憩する感覚で、充電=休憩していたら、めっちゃ可愛いなと思って。こういう、ロボットの家をやりたいです。
- 【泉】インテリアデザイナーなので、前田さんは居住空間に関するイマジネーションが凄いんですよ。どの時間帯にロボットは充電されるんだろうか、とか。そのとき人間は何をしているんだろうか、とか。
環境が分かってるから、ロボットがこういう感じでいると人間と一緒に眠ることできるとか、アイディアが湧いてくるんです。 - 【泉】ロボットの生活を考えるということは、人間の生活を考えるということだと思うんです。
- 【前田】本当にそうだと思います。
- 【景井】すでにロボホンは、オーナーさんの家族の一員として扱っていただいているので。まさにその通りだと思います。
ー 貴重なお話をありがとうございました!
ロボホンのスペック
ロボホン(3G・LTE)
- 機種名:SR-01M-W
身長/体重:約19.5cm/約390g
OS:Android™ 5.0
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 400 processor 1.2GHz (クアッドコア)
内蔵メモリ:ROM 16GB/RAM 2GB
電池容量:1,700mAh
連続通話時間(静止時):3G 約410分/VoLTE 約400分
連続待受時間(静止時):3G 約220時間/LTE 約210時間
実使用時間:1日以上※1
ディスプレイ:約2.0インチ QVGA
カメラ:約800万画素 CMOS
プロジェクター:HD(1,280×720画素)相当
通信方式※2:3G/LTE
対応バンド:LTE Band1(2.0GHz)、Band3(1.7GHz)、Band19(800MHz)
3G:Band1(2.0GHz)、Band6(800MHz)、Band19(800MHz)
VoLTE:〇
Wi-Fi®:〇(IEEE802.11b/g/n※3)
Bluetooth®:〇(4.0)
GPS:〇
センサー:9軸(加速度3軸、地軸気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
電話帳登録件数:最大200件
送受信メール保存件数:最大1,000件
※1 当社が想定するロボホンの利用(カメラ、メール、会話、検索、電話、プロジェクターなど、約130分間/日の利用)があった場合(シャープ調べ)。
実際の利用状況(サーボモーターやプロジェクターを多く利用した場合など)によっては、下回る場合があります。
※2 NTTドコモ網に接続。
※3 802.11nは2.4GHzのみ対応。
■ 基本機能:通話、メッセージ、アプリ、検索、カメラ、プロジェクター、音声認識、顔認識、歩行、起き上がり
■ 本体付属品:卓上ホルダー、ACアダプター、microUSBケーブル ロボホン(Wi-Fi)
- 機種名:SR-02M-W
身長/体重:約19.5cm/約390g
OS:Android™ 5.0
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 400 processor 1.2GHz (クアッドコア)
内蔵メモリ:ROM 16GB/RAM 2GB
電池容量:1,700mAh
実使用時間:1日以上※4
ディスプレイ:約2.0インチ QVGA
カメラ:約800万画素 CMOS
プロジェクター:HD(1,280×720画素)相当
Wi-Fi®:〇(IEEE802.11b/g/n※5)
Bluetooth®:〇(4.0)
GPS:〇
センサー:9軸(加速度3軸、地軸気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
電話帳登録件数:最大200件
送受信メール保存件数:最大1,000件
※4 当社が想定するロボホンの利用(カメラ、メール、会話、検索、プロジェクターなど、約130分間/日の利用)があった場合(シャープ調べ)。
実際の利用状況(サーボモーターやプロジェクターを多く利用した場合など)によっては、下回る場合があります。
※5 802.11nは2.4GHzのみ対応。
■ 基本機能:メッセージ、アプリ、検索、カメラ、プロジェクター、音声認識、顔認識、歩行、起き上がり
■ 本体付属品:卓上ホルダー、ACアダプター、microUSBケーブル
※ロボホン本体、卓上ホルダーなどのオプション品は、ご使用前に必ず「取扱説明書」をお読みください。
※ロボホンは防水、防塵仕様を備えておりません。水漏れやほこりなどにご注意ください。
※プロジェクターを使えるのはご利用者本人のみです。他の人やお子様などが使うことはできません。
※「ロボホン」「Robohon」「モーション電話」「モーションメッセージ」「パーティーモード」「散策モード」「Rサーボ」「ロボホンリンク」「ココロプラン」およびRoBoHoNロゴはシャープ株式会社の商標または登録商標です。
※ Androidおよびその他のマークは、Google Inc.の商標です。
※Qualcomm及びSnapdragonはQualcomm Incorporatedの商標で米国及びその他の国・地域で登録されております。シャープ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。
※Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
※Bluetooth®は、Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※本製品で使用しているクラウド音声認識技術はNuance Communications, Inc.のVoCon ®Hybridを使用しています。
※NuanceおよびVoCon TMHybridは米国および/またはその他の国におけるNuance Communications, Inc.またはその関連会社の登録商標です。
※本製品では音声区間検出技術に、フェアリーデバイセズ株式会社のmimi®を使用しています。
※mimi®はフェアリーデバイセズ株式会社の登録商標です。
※本製品で使用しているオフライン音声認識エンジンは、株式会社アドバンスト・メディアのAmiVoice®を使用しています。
※AmiVoice®は株式会社アドバンスト・メディアの登録商標です。
※本製品の音声合成ソフトウェアにはHOYAサービス株式会社のVoiceTextを使用しています。VoiceTextは、Voiceware社の登録商標です。
※本製品で使用している自然言語解析エンジンは、Jetrunテクノロジ株式会社の「TrueText」を使用しています。
※「TrueText」はJetrunテクノロジ株式会社の登録商標です。
※インストールできるアプリはロボホン専用アプリのみです。一般のスマートフォンを対象としたAndroid OSアプリはインストールできません。
※顔認識技術には、オムロン株式会社のOKAO®Visionを使用しています。「OKAO、OKAO Vision」はオムロン株式会社の登録商標です。
※掲載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ロボホンの背中にはタッチディスプレイが搭載されておりますが、ロボホンは音声での操作が前提であり、タッチ操作で出来ることは限られております。
※商品写真などに関しては実物と若干異なる場合がありますのでご了承ください。
※掲載の商品の仕様・性能は、予告なしに変更する場合がありますのでご了承ください。
※掲載の画面、LEDの点灯状態はハメコミ合成であり、イメージです。実物と若干異なる場合がありますのでご了承ください。
※TwitterはTwitter Inc.の登録商標です。
※ロボホン(3G・LTE) SR-01M-Wは、株式会社NTTドコモのネットワークとの相互接続試験(IOT)を実施し、合格しております。