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2016年11月、金沢駅前に日本人でも安心して泊まれるゲストハウスがオープンします。
今なら【ENjiNE限定】で1泊1,000円の宿泊券が購入可能です。
本気で多くの方に「ゲストハウス」を体験していただきたいので、
採算度外視の格安宿泊券です。
--------------------------------------- - ※追記※
大変ありがたいことに、開始1日目で目標金額を達成しました。
その後も引き続き、多額のご支援をいただいています。
正直、ここまでご支援していただけると思っておらず、驚いています。
支援くださった皆さん、本当にありがとうございます。
ただ実は、本当の希望額にはまだ達していません。
恥ずかしい話ですが、自分たちの実力を考えた上で、実現可能な価格設定にしよう...
と考えた結果の目標設定でした。
目標金額に達したことで、必要最低限の設備にかかる費用を補うことができます。
そしてこれからは、お客様の滞在時間がより充実したものになるよう、
資金を利用させていただきます。
そこで新たに、
\ストレッチゴール(新たな目標金額)として200万円を設定いたします!/
詳しくは、以下に書かせていただきます。
引き続きご支援をよろしくお願いします。
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はじめまして、吉岡拓也です。
ぼくは今、石川県金沢市で
「Good Neighbors Hostel(グッドネイバーズホステル)」
という宿泊施設(ゲストハウス)を運営しています。
オープンしてまだ1年と4ヶ月ですが、これまでに74カ国3,400組超のゲストにご宿泊いただきました。
そして今、2店舗目のゲストハウス
「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」
を金沢につくっています。
「旅のワクワク」「宿泊の安心」そして「徹底的な安さ」を追求した
日本人にぜひ泊まっていただきたいゲストハウスです。
今回、このクラウドファンディングを通じて、
ぼくと一緒に「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」をつくっていただける方を募集します。
ご賛同いただけましたら、ぜひ応援をお願いいたします! - ---------------------------------------
1.なぜ、2軒目のゲストハウスをつくるのか?
2.いま、必要とされているゲストハウスとは?
3.Blue Hour Kanazawaはどんな宿なのか:金沢駅前、夜景を望む開放感ある空間。
4.リターン:最大50%以上のお得なリターンです。
5.資金の使い道
6.チーム・Blue Hour Kanazawaについて
7.自己紹介:34歳、2児の父親です。
--------------------------------------- 1.なぜ、2軒目のゲストハウスをつくるのか?
- 1店舗目の「Good Neighbors Hostel(グッドネイバーズホステル)」は、外国人宿泊者が8割を占める宿ですが、
「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」は、ぜひ日本人に泊まってほしいと思っています。
なぜなら、ぼくは日本人にとってまだまだとっつきにくい
「ゲストハウス」
という宿泊施設の概念を塗り替えることで、
日本人がもっとあたりまえにゲストハウスに泊まれるようにしたいのです。
ゲウトハウスほど気軽に泊まれて、しかも旅のワクワクを広げてくれる宿はありません。
日本人に「ゲストハウスで泊まる」という文化が広まることは、
誰もがもっと身近に、気軽に、旅を楽しめる世の中になることだと、ぼくは考えています。
- ところで、「そもそもゲストハウスって何なの?」という方もいらっしゃると思います。
ゲストハウス(ホステル)とは、1泊3,000円前後の素泊まりの宿泊施設のこと。
本来は大きなバックパックを背負った旅人向けの宿で、
客室の多くはドミトリー(相部屋)で、トイレやシャワーは共用です。 - また共有スペースを備えているゲストハウスが多く、
夜になればゲストたちが集まって初対面同士交流を深めたり、情報交換をしたりします。 - しかし、ここまで読んだ半数以上の人が、
「自分はゲストハウスに泊まれない(泊まりたくない)」
と感じたのではないでしょうか?
そう、ゲストハウスって、普通の人にとってはなかなかハードルが高い宿なのです。
皆さんが「泊まりたくない」と感じる理由は、多分こんな感じではないでしょうか? - 実際ぼくも、友人や知人からそんな意見を聞いたことは多々あります。
お問い合わせメールなどで「日本人ですけど宿泊できますか?」と聞かれることさえあります。
でも、ゲストハウスってそんな危険な場所じゃないし、
英語が話せなくても全然問題ないし、
交流なんて別にしなくても大丈夫なんです。
2.いま、必要とされているゲストハウスとは?
- 今回ぼくが作ろうとしているのは、日本人でも普通に、安心して過ごせるゲストハウスです。
たとえばあなたが旅をしようと思った時、こんな風に思ったことはありませんか?
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せっかく旅に出るなら、旅気分を味わえる宿に泊まりたい。
でも、旅情満点の温泉旅館は自分には大げさだし、だいいち値段も高すぎる。
ファミリー向けの大型ホテルもリーズナブルではあるけれど、
バイキング料理とかカラオケとか、ちょっと安っぽくて興ざめする感じ。
そもそも過剰なサービスなんて必要なくて、
温かいシャワーを浴びてゆっくり眠ることができればそれでいい。
でも、じゃあビジネスホテルでいいのかというと、それもちょっと違う。
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「旅」に求める、非日常や出会い、発見などのワクワク。
「宿泊」に求める、安らぎと安心。
この相反する二つの要素が、分断されずなめらかに繋がるような宿をつくれないだろうか?
- 深夜まで開いているカフェのようにゆったりとした時間が流れ、
森の中のツリーハウスのように静かだけれど創造的でワクワクする場所。
でも、眠りの空間は自宅のベッドルームのようにちゃんと安心できるように。
そんな、気軽に、安心して泊まれる場所。
「旅先の豊かなひとり時間」が担保されている宿を考え抜いた結果うまれたのが、
「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」です。
3.Blue Hour Kanazawaはどんな宿なのか:金沢駅前、夜景を望む開放感ある空間。
- 「Blue Hour」とは、
日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯のことです。
シンプルで覚えやすく、旅先の風景を想起させてくれるこの名前に決めました。 - JR金沢駅兼六園口から徒歩3分と、金沢駅に最も近いゲストハウスです。
- 駅前大通りに面したテナントビル(約68坪)の3階に位置します。
客室は男女共用のお部屋(29名)と、女性専用のお部屋(14名)。
すべてドミトリー(相部屋)です。 - 客室の二段ベッドは木製オーダーメイド。
ベッドサイズは、「1200(幅) x 2100(奥行) x 1400(高さ)cm」と、
通常のカプセルホテルベッドと比較して約60%広く、ゆったりとした作り。
共用スペースに行かずとも、ベッドでもリラックスして過ごせます。
隣同士は壁で仕切られているポッドタイプなので、プライバシーも守られています。 - 大通りに面した窓越しには金沢駅の鼓門ともてなしドームの見事な夜景を望むことができる、絶好のロケーションです。
- 窓際の通路は、カフェカウンターのようなテーブルを設置した共用スペースになります。
3階から並木通りを眺めながら、仕事に集中したり、ひとりでじっくり考えごとをしたりするのにぴったりな空間です。 - 受付カウンター周辺には、みんなで囲める大きなテーブルをひとつ配置します。
スタッフに旅の情報を尋ねたり、各地から集まった旅人と触れ合うのもいいかもしれません。 4.チケット:転売もOK!1泊あたり1000円の宿泊券など、ENjiNE限定のお得なチケットです。
- このクラウドファンディングは、
資金を提供していただくという目的と同時に、
先行宿泊予約の意味合いも兼ねています。
資金提供をしていただける方には、お得な割引料金で宿泊できるチケットをご用意しました。
ENjiNEでしか購入できない限定割引 チケットです。
また、すべてのチケットは転売もOKです!
他にも、
・ゲストハウス開業希望者向けのチケット
・私たちを応援してくれる人のためのサポーターチケット
も用意しています。
5.資金の使い道について
- 実は、銀行からはGood Neighbors Hostelでの実績を高く評価していただき、
無事に申請金額満額の融資を受けることができています。
しかし、今回は前回(Good Neigbors Hostel)と異なり大型テナントビルの一部を借り上げる形のため、
初期の想定を大幅に超えて改装費用がかかることが分かり、
正直なところ資金調達に苦戦しています。
当初考えていた計画の一部を諦めざるを得ない部分も多々出てきました。
調達できた資金のみで進めることも不可能ではありませんが、
できる限り妥協せずに良い物を作り上げたいと思っています。
具体的には、
コンセプトを実現する上で重要な、快適な寝具の購入、共用スペースに配置する家具のクオリティアップなどに資金を利用させていただく予定です。
※追記※
予想をはるかに上回るご支援をしていただいております。
本当にありがとうございます。
これからは、泊まっていただいたお客様の滞在時間がより素晴らしいものになるよう、
集まった資金を利用させていただきます。
具体的には、
共有スペースに大きな本棚を設置します。
そこに、雑誌や情報誌、写真集を置きます。
目指す数は、500冊!
旅先の眠れない夜に、素敵な本に囲まれた時間を過ごせるように。 6.チーム・Blue Hour Kanazawaについて
- 全体設計は、設計事務所「コロコロアーキテクト」の高橋佳寛さん、井上和子さんにお願いしています。
- 京都と金沢の2拠点で活躍されていて、
町家や賃貸アパートのリノベーションプロジェクトなど、建物の活用方法まで踏み込んで設計提案されている、ユニークな発想と企画力が強みのお二人です。
宿泊施設では、ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版で、「3レッドパビリオン」と評価された「金沢彩の庭ホテル」を基本設計をされました。 - 昨年9月に出会いがあり、ぼくのつたないアイデアに様々なアドバイスを組み合わせて見事な図面に書き上げてくださいました。
途中、予想もつかないような様々な困難がありもうダメだと思うことが何度もありましたが、
お二人の深い専門知識に裏打ちされた心強いサポートと、辛抱強い頑張りで乗り越えることができました。
施工を請け負ってくださるのは「桐工房」のみなさん。 - 金沢を中心に、機能的で美しい注文住宅をつくっておられます。
ゲストハウスは、いかに快適にリラックスして滞在できるかがポイントなので、
あえて、「お店」ではなく「家」づくりを得意とされる彼らにお願いさせていただきました。
また、共有スペースのオーダーメイド家具を、「佐口建築製作」の佐口達也さんに依頼しています。 - 設計・工事・現場管理(監督)をたった一人でこなしている凄腕の方で、
木の良さを活かしたシンプルで洗練されたデザインと、細部まで手を抜かない丁寧な作業を強みにされています。
ゲストハウスの顔となる共有スペースをどのようにアレンジしていただけるか、楽しみにしています。
7.自己紹介:34歳、2児の父親です。
- 吉岡拓也(よしおかたくや)です。
愛知県日進市出身で現在34歳。
4歳の息子、1歳の娘の父親です。
小さい頃はサッカー選手になることが夢でしたが、大学時代に自分の実力を実感。
それからは時間を見つけては海外をバックパック1つで旅して回りました。
これまでに、合計3年間で50カ国を旅しました。
帰国後は東京で7年間働きました。
(宝石の輸入卸、ハイヤー会社、旅館・ホテル運営会社など、色々やりました。)
31歳のとき、2020年の東京オリンピック開催が決定。
かねてからインバウンド観光の可能性を感じていたぼくは、
自分でやるなら今しかない、と勢いあまって素晴らしい会社を退職し、
「合同会社グッドネイバーズ」を創業しました。
9割を超える知人・友人に、「失敗するから止めとけ」と反対されても聞く耳を持たず、
2015年5月に石川県金沢市でゲストハウス「Good Neighbors Hostel」をオープン。
北陸新幹線開業のタイミングと運良く重なり、オープン早々多くの旅行者に宿泊していただけたというのは、前述した通りです。
今年7月に刊行された「ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide」にも、
当ゲストハウスを「男性のひとり旅におすすめ」としてご紹介いただいています。
(日本全国のおすすめゲストハウスが100軒掲載されています。) - 年間の宿泊定員稼働率は8割を超え、この1年で多くの収益を生み出しました。
うまくいったとはいえ貯金なんかしてもつまらないので、すべてを「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワー カナザワ)」につぎ込みます。
ゲストハウス経営者でありながら、人見知りです。
新しい出会いにまったく興味がなく、自分の周りの人間だけをすごく幸せにできれば良いと思ってます。
起業にゲストハウスを選んだ理由はなんですか?と聞かれることがあります。
表向きは「ニーズがあるから」と答えますが、本当はただの直感です。
ただの直感で始めたゲストハウスビジネスですが、
幸運なのは、自分が本当にゲストハウスという場所が好きになったこと。
加えて飽き性なのに、全然飽きない。
人見知りで出会いに興味がない自分が、
なぜ多くの旅行者が集まるゲストハウスが好きになったんだろうとずっと考えていたんですが、
最近になってようやく分かりました。
それは、ゲストハウスが「人が流れている場所」であるということ。
毎日多くのゲストをお迎えして、同時にサヨナラを言う。
すさまじいスピードで人と人が交わり離れていく。
それが、ぼくがゲストハウスが好きな理由です。 - 変わること(移動すること)、それ自体が是である。
いつも心にある言葉です。
いつもいる場所を離れて、見知らぬ場所へ飛び込むこと。
ひとつの場所にとどまらず、常に変わり続けていくこと。
ゲストハウスは、それをまさに体現している場所なんでしょう。
最後に、
いま日本全国にゲストハウスが増えています。
それらの経営者の多くは、「若く、志があり、行動的」です。
変化する事を恐れず、新しいことに挑戦する姿にいつも勇気をもらっています。
そんな経営者が経営するゲストハウスが各地に増えることで、よりよい世界に近づくのではないかと淡い期待を抱いています。