コンセプトは、「ちょっと、お節介なホステル」
お話させていただくホステルはいわゆる”バックパッカー向けの安宿”ではありません
↓こんな、小粋なホステルのお話をします。
背景:何を見て、このホステルを思いつくか?
民宿を運営し気づく、 地元(ローカル)ゴトは、 優れたコンテンツだ
“オススメのラーメン屋”は必ず聞かれる
“手巻き寿司”は喜ばれるもてなし
我が街、福岡は絶好調!
• 来福する観光客数は年々増、特に東アジアからは堅調 • 客室稼働率は、驚異の80%
• 客室稼働率は、驚異の80%
このホステル” at・table”で起こしたいことは?
- トイレ、バスなどが共用になっていることは、「ネガティヴ」ではありません
共有スペースがあることで、「接触」がうまれ交流流する
そんな宿泊施設が、ホステル。 - 1階には、「スタジオキッチンにもなる、定食屋」があります。
朝食、昼食をここで食べることもできます。
1泊あたりの宿泊費に、¥1,000の食事券がついています - 「スタジオキッチン、定食屋」を切り盛りする中心メンバーは、地元の人たち。
朝から昼にかけては、とくに地元のママさんが活躍します。 - スタジオキッチンは、ときに「ワークショップ」が開催されます。
今日は、地元の人と、宿泊する旅行者とが「手巻き寿司」をつくります 事業の柱
宿泊
- • 「ホステル・福岡・ユニーク」だから、稼働率80%
• 平均単価は、ホステル業態の中では高めの、¥5,000~
• 総床数 33 月販:440万円 飲食
- • 宿泊者だけでなく、地元の人もつかう「座組み」
• 地元のスタッフ(ママさん)※コミュニティマネージャー
• 席数25 月販: 280万円 イベント
- • 第一目的は、「人の行き交い増」
• 金曜日、土曜日のイベント開催
• ワークショップ要素をいれ、利益率を高める努力 強み:このホステルのユニークなところは?
キッチンスタジオは、普段は定食屋。地元の人が、地物を提供します。
- • ローカルを極めると、グローバルが寄ってくる
• 定食屋1,000円バウチャーを宿泊費に含める
• 施設飲食ながら、一般利用の促進 キッチンスタジオは 「共同作業のツール」になります
- • 「地元の⼈と宿泊者が郷⼟料理」を一緒につくる」といった「共同作業のツール」として機能
• ここでの「接触」が「代え難い価値」になる 「⾷の共同作業」を介せば、こんなシーンが可能
将来:近い未来、こういう風にしたい