保冷・保温機能を持ち合わせた竹。熱を逃がしにくく、ボトルの温度変化を緩やかにさせる。
また、氷水を浸さない使い方で、ボトル周りの余分な水滴がなく、スムーズなグラス注ぎを実現。

自然界で育つ過程で生まれたシミ・キズも個性の１つ。
挿入ボトルのエチケットライン（ラベル位置）を考慮したデザインで、商品１つ１つ、職人による手仕事で作り上げられています。

直線と曲線を融合させて生まれたライン。削り面（木口）を指で撫でたときの心地よさ、脳裏に刻まれる予感。

付属パーツの色・柄について：　写真にある付属パーツは一例であり、販売商品の色・柄をご確認の上、販売チケットをお買い求めください。

ボトルの温度変化による「香り・味わい変化」を楽しむために、冷蔵庫などでボトルを冷やし、冷えたボトルをBAMBOO COOLER®へ挿入します。

ボトルキャップをボトル首元へ装着することで保冷効果を高めることができるので、ボトルキャップを使って、自分なりの温度変化をお楽しみください。

氷水を使わないスタイルなので、テーブルに滴が落ちることを気にせず、スタイリッシュにグラスに注げます。

※ボトルに結露は多少発生しますが、テーブルに滴り落ちるまでの量ではありません。
※気温25度・湿度50%環境での使用にて確認済み。使用環境により、結露発生具合いが変わる可能性はあります。

※上昇温度は使用環境・条件により異なる場合があります。

・　竹伐り出し職人が減っていること ＆ 竹加工職人が減っていること

・　竹の伐り出し時期が季節限定であること ＆ 余分な量は取らないこと

・　竹から商品になるまでの歩留率が高くはないこと（商品化できるのは少数）
［青竹から白竹(乾燥竹)を作る過程で「乾燥割れ」が発生すること、1本の竹（7-8m）からBAMBOO COOLER®製造基準を満たすものが少数であること］




今回の取り組みを通して認知拡大を図り、BAMBOO COOLER®流通量と共に竹の伐り出し量を増やすこと、竹伐り出し職人・竹加工職人に就く方を多くしていくことを考えています。


竹文化の更なる普及や雇用創出、そして荒廃した竹林から景観美のある竹林へと生まれ変わることを強く望んでいます。

　-　自然の中で生きてきた竹には、雨風などにより竹表面にキズ・シミが多少存在するものもあります。

　-　竹は円形ばかりでなく楕円形もあります。
※挿入ボトルサイズを考慮した径の確保を行っています。

　-　竹の肉厚が太いものや細いもの（約7～15mm）があり、竹の節の位置や節の凸凹波打ちにバラつきがあります。
※BAMBOO COOLER® 製造基準に基づき、美しさ・品質を大切に素材選定しています。

●　割れを引き起こす事象例

　-　目安として、気温10度くらい以下・晴れた日が連続し、エアコン使用・加湿なし・換気なし室内空間では割れやすいです。　※ 地域にもよりますが、春（気温が20度近く・晴れが連続）においても、割れやすくなるときがあります。

　-　気温差おおよそ20度以上となる空間移動　[ 寒い室外から暖かい室内、その逆も然り ]　では割れやすいです。

●　割れを抑止するために
　※完全抑止とまではいかないですが、長くご愛用頂くためにご参考まで。

　-　人と同じように、部屋が乾燥していると感じる時には、部屋の加湿を行ってあげてください。
　※キッチン鍋などで水を沸かす [ 空焚き要注意 ]、容器に水を張って室内に設置など

　-　木材家具メンテナンスと同じように、BAMBOO COOLER®に蜜蝋ワックスなどを塗布し、保湿してあげてください。

対象ボトル：　日本酒（4合瓶）、スパークリングワイン（ボトル直径80mm以下が挿入可能の目安）
※ 銘柄によっては挿入できないものがあります。

高さ410mm　外径範囲120-130mm　重さ 約500g - 約850g
※商品1個1個、外径・重さが異なります。

対象ボトル：　ワイン（ボルドー型、ブルゴーニュ型、ライン型、モーゼル型、アルザス型）、瓶ビール（中・大）
※ 銘柄によっては挿入できないものがあります。

高さ410mm　外径範囲110-120mm　重さ 約500g - 約650g
※商品1個1個、外径・重さが異なります。