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【本日をもって終了いたします。ありがとうございました!】2022.12.20
- 安佐南区川内の若農家と広島菜への応援、誠にありがとうございました。
本プロジェクトを通じて、沢山の温かいお声や思いを頂戴いたしました。
それが間違いなく川内若農家への大きな励みになりました。
皆様から寄せられたお気持ちを力にして新たな活動が始まります。
今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。
川内の畑に足をおはこびください。 -
【目標金額達成しました!ありがとうございます!】2022.11.21
- たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます!
みなさまのご支援のおかげで、本日目標金額を達成することができました。
沢山の温かなお力添え、心より感謝してお礼申し上げます。
目標額は達成しましたが終了期間まであと1ヶ月、
引き続きご支援を頂ければ幸いです。
クラウドファンディングを公開し、
広島菜およびその産地が思いの外認知されていないことに気づかされ、
改めて認知拡大を図るプロモーションの必要性を痛感しております。
つきましてはシーズンが到来した広島菜漬けをリターンに加え、
プロモーションをさらに強固にするための
Webツールの作成費用に充てたいと思います。
終了まであと29日!さらなるご支援ご協力をお願いいたします。 -
はじめに(当プロジェクトについて)
- みなさま、こんにちは!花井綾美と申します。このたび、広島の食と農を元気にするチームで、「130年の歴史ある「広島菜の産地」川内の若農家を応援してください!プロジェクト」を立ち上げました。
かつて太田川を制御する大芝水門がなかった時代、太田川が氾濫するたびに土砂が川内の畑に流れ込み、それが肥沃な土を作ってきました。肥えた地に育つ広島菜は葉がやわらかく、漬物にしても歯切れが良く広島の名産となりました。
戦中は、男手がないお母ちゃん達が気丈に広島菜の畑を守り抜きました。こうして広島菜の畑はおじいちゃん、おかあちゃん、そして今、孫の代に守り継がれてきたのです。
こうした歴史ある川内の農業が、市街化の波に押しつぶされ、広島菜の伝統が途絶えてしまうのは、広島の大きな宝を失うことです。
「じいちゃん、ばあちゃん、さらにそのずっと前から耕してきた畑をワシらが守る!」
その声が、広くみなさんの心に届きますように。 -
- コロナ禍、戦争、インフレーションなど時代の大きな波の中で、私たちの意識は変わりました。健やかに生きていくために一番大切なものは食であると。私たちの生命線といえる農業や生産者への関心が高まっています。ある人は自ら畑を耕し始めました。土に触れる心地良さを知りました。畑を渡る風の豊かさを感じました。命が育まれる畑がすぐそばにある幸せ、自分が住む街にある豊かさに気づいてください。
広島の歴史が育んできた野菜、畑のある街の豊かさをみんなで守る本プロジェクトが、広島の農業を生産者と消費者が手を携えて守り育てる取り組みに繋がればと願っています。どうぞ応援してください。あなたと農業の距離を縮めてください。 -
参考資料 中国新聞 『ピカの村』 川内に生きて 連載 より
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プロジェクトのストーリー
- ○広島菜の産地である安佐南区川内地区の農業が危機に直面していることを広く知ってもらう。
・漬物でしか知らない広島菜に実際に触れて知ってもらい、自分の手で漬けてもらうことで価値を分かってもらう。
・コロナ禍で長く閉塞感が続く中、川内の畑に来てもらい土に触れる安らぎ感を味わってもらい、すぐ近くに畑のある豊かさを実感してもらう。
○川内農業の応援者になってもらう。
・漬物体験や畑体験で川内の若手農家や地元のおかあさん達と触れ合うことで、川内に親しみを持ってもらい、川内を応援する気持ちを高めてもらう。 -
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寄せられた支援金の使い途
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○みんなで学ぶ「広島野菜本」の制作費
- 広島菜をはじめ広島の風土と人が育んできた在来野菜は、みんなで守って食べて育てる文化。
被爆以降の広島菜の歴史、畑を耕し続けてきた人々、知恵ある農法、調理法などを知る本。完成本は地域の学校に配布して教材に使ってもらう他公民館、広島県内の図書館にも無料配布。一般書店にて販売(2023年5月発刊予定)。 -
○畑のある街で食と農を楽しむイベント費用
- 川内若手農家たちと共に楽しみ学ぶ野菜づくり、野菜料理講座、マルシェなどイベント費用に充てます。
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- 広島菜は異なる品種と交雑し易いため、毎年3月初め、地域のボランディアの協力で栽培地周辺に自生するカラシ菜などを排除。地域の宝広島菜をみんなの手で守る活動の一つです。
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リターン品について
- ご支援額に応じて、下記のリターンを組み合わせてご提供します。
・出版予定の野菜本の巻末にお名前掲載
・川内地区で収穫された季節の野菜の詰め合わせBOX
・地元農家の案内で広島菜漬け工場見学
・地元農家と広島菜漬け体験
・地元農家と農業体験
・地元農家との交流会
※詳しくはリターン各ページをご覧ください。 -
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川内若農家応援プロジェクトチーム
- (一社)むすぶ広島のメンバーが集結、オンラインでキックオフ! 広島の農業をなくしてならない!というみんなの思いがパワーです。
ご支援のほど、よろしくお願いします。 -
- リーダー:(一社)むすぶ広島代表: 花井綾美
スタッフ:平井啓子 豊原奈々 チームむすぶ広島
デザイン:マルガメトシオ
広報:チームむすぶ広島
リターン企画:川内若農家の会 花井綾美